この作品は、富士の霊峰を舞台に
「神とカグラ(神楽)」の物語をイメージし、祈りと祝福を表現しました。
天を仰ぎ舞う女神の姿は、古代から続く神楽の魂を映し出し、満月と太陽の光に抱かれる富士は、天地を結ぶ聖なる柱として輝いています。
舞い散る光と花々は、神と人との対話のように大地に響き、すべての命を調和へと導くエネルギーを象徴しています。
「神とカグラの物語」は、私たちの内なる祈りが宇宙と共鳴し、やがてひとつの光へと還っていく道を示すものでもあります。
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