© Shambhala Light Visionary Art
雪に覆われた原初の森に立つ、白きローブを纏った女性。
彼女の名はマグダラのマリア、聖なる女性性と魂の再誕を守護する存在。
彼女の掌に浮かぶのは、柘榴(ざくろ)──命の種子、女性の叡智、そして禁断の真実の象徴。
その赤い粒は、大地と天のあいだをつなぐ聖なる血の記憶。
そしてその果実に引き寄せられるように現れた白蛇は、古代からの知恵、変容、そして女性の霊性の目覚めを示しています。
この作品は、「女性性の聖なる復活」「原初の知恵への回帰」「禁じられた神聖の再評価」というテーマのもと、内なる神殿に眠る力を思い出すためのビジョナリー・ポータルとして描かれました。