




古代エジプトの神殿に伝わる“創造の神秘”をテーマに描かれたシリーズ。
翼を持つ神々は、宇宙の根源エネルギーが宿る“創世の卵(Cosmic Egg)”を囲み、誕生の瞬間を祝福しながら静かに祈りを捧げている。
卵の内部には、星々の渦、銀河の光、まだ名も持たぬ生命のコードが脈打ち、
それぞれのアートは、「宇宙が生まれる瞬間」「光が形になる過程」「創造の力が目覚めるとき」そんなテーマを象徴的に表している。
左右に向かい合う神々は、陰と陽、太陽と月、男性性と女性性、過去と未来。
その均衡が完全に整ったとき、卵から放たれる光は“新しい現実の創造”として世界へ広がり、私たち自身の魂の中に眠る 創造主としての本質 を静かに呼び覚ましてゆく。
このシリーズは、ただの神話表現ではなく、
「あなた自身の内側に宿る創造の卵を思い出してほしい」
・・・そんなスピリチュアルなメッセージが込められた、アクティベーションアートです。