無条件の愛は
誰かとの関係に見出すものではなく
すべてが調和して「ある」という真実を
思い出すときに 静かに姿を現す
その光は あなたの内なる泉を照らし
「ずっと愛されたかった」という声に応える
「わたしが愛しているから 大丈夫だよ」
──その響きは 個を抱きしめる ぬくもりとなる
やがて 個の祈りは宇宙へと溶けてゆき
犠牲も痛みも 黄金の光に変容して
すべてを包み込む愛の源が 目覚める
無条件の愛
それは 始まりも終わりもない
光の循環そのもの
あなたの魂を自由にし
世界そのものを広げていく