存在の前にある純粋な可能性

深い真理のそばに静かに座り
直観で“語り得ぬもの”を受け取る──
それが Upaniṣad（उपनिषद्）

音の前の静寂
光の前の闇
形の前の虚空
思考の前の気配

That which cannot be spoken.
語り得ぬもの

さらにその奥に
純粋な“無”──Para-Brahman（परब्रह्मन्） がある

言葉になる前の感覚
響きになる前の気配
振動になる前の静寂

言葉があってもなくても
意味がわかってもわからなくても
その奥にある“源”を自覚する

──すべてはそこからやってくる

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この２つのアートは
“語り得ぬもの”が形になる直前の気配を描きました